もろもろの民は聞いて震え、 ペリシテの住民は苦しみに襲われた。
きょうから、わたしは全天下の民に、おまえをおびえ恐れさせるであろう。彼らはおまえのうわさを聞いて震え、おまえのために苦しむであろう』。
門よ、泣きわめけ。町よ、叫べ。 ペリシテの全地よ、恐れのあまり消えうせよ、 北から煙が来るからだ。 その隊列からは、ひとりも脱落する者はない」。
おののきは彼らに臨み、 その苦しみは産みの苦しみをする女のようであった。
彼らはヨシュアに答えて言った、「あなたの神、主がそのしもべモーセに、この地をことごとくあなたがたに与え、この地に住む民をことごとくあなたがたの前から滅ぼし去るようにと、お命じになったことを、しもべどもは明らかに伝え聞きましたので、あなたがたのゆえに、命が危いと、われわれは非常に恐れて、このことをしたのです。
この地の住民に告げるでしょう。彼らは、主なるあなたが、この民のうちにおられ、主なるあなたが、まのあたり現れ、あなたの雲が、彼らの上にとどまり、昼は雲の柱のうちに、夜は火の柱のうちにあって、彼らの前に行かれるのを聞いたのです。
「ペリシテの全地よ、あなたを打ったむちが 折られたことを喜んではならない。 へびの根からまむしが出、 その実は飛びかけるへびとなるからだ。
彼はアンモンびとの国のユフラテ川のほとりにあるペトルに使者をつかわし、ベオルの子バラムを招こうとして言わせた、「エジプトから出てきた民があり、地のおもてをおおってわたしの前にいます。
大いに恐れた。それは、ギベオンが大きな町であって、王の都にもひとしいものであり、またアイより大きくて、そのうちの人々が、すべて強かったからである。
ペリシテびとは恐れて言った、「神々が陣営にきたのだ」。彼らはまた言った、「ああ、われわれはわざわいである。このようなことは今までなかった。
そこでダビデの名はすべての国々に聞えわたり、主はすべての国びとに彼を恐れさせられた。
この報道がエジプトに達するとき、 彼らはツロについての報道によって、いたく苦しむ。
わたしはもろもろの国民、あなたの知らない国々の中に、あなたを捕え移す時、多くの民の心を痛ませる。
わたしが見ると、クシャンの天幕に悩みがあり、 ミデアンの国の幕は震う。
わたしたちはそれを聞くと、心は消え、あなたがたのゆえに人々は全く勇気を失ってしまいました。あなたがたの神、主は上の天にも、下の地にも、神でいらせられるからです。
彼らはヨシュアに言った、「しもべどもはあなたの神、主の名のゆえに、ひじょうに遠い国からまいりました。われわれは主の名声、および主がエジプトで行われたすべての事を聞き、
ああ、われわれはわざわいである。だれがわれわれをこれらの強い神々の手から救い出すことができようか。これらの神々は、もろもろの災をもってエジプトびとを荒野で撃ったのだ。
あなたは東風を起してタルシシの舟を破られた。
彼は立って、地をはかり、 彼は見て、諸国民をおののかせられる。 とこしえの山は散らされ、永遠の丘は沈む。 彼の道は昔のとおりである。
